大掃除でも捨てにくいものと言えば？子どもの私物＆おもちゃ

大掃除や定期的な片付けを敢行している家庭でも、何となく手を付けにくい暗黒ゾーンというものがお家の中にあったりしますね。例えばお子さんのいる家庭であれば、「子どものものがどうしても捨てられない」という悩みが付きものです。

どうして捨てられないかと言うと、まず自分たち大人の「思考範囲を越えた存在」であるモノが多数だからです。

おもちゃや子ども特有の小物など、大人にとってはとっておく価値が見いだせず、本当は捨ててしまいたい気持ちでいっぱいなのですが、子ども本人にとっては何にも代えられない宝物である！という場合も多いものです。

ですから、子どもがいない間に処分して、あとで大騒ぎされて子どものトラウマになったり、果ては家庭内虐待になってしまうのでは…そんな風に悶々と悩むくらいなら、いっそ手を付けない方がいい…と思ってしまう親御さんも多いのでしょう。

これは本当に難しいのですが、やはりお子さん自身が意思を持って捨てるまでは、ガミガミ「捨てなさい！」と強要するのは避けた方が無難です。

ただ、「片づけられないなら、いくつか捨ててもらうよ！」という風に一定のルールを作り、自分で片づけや管理ができるようにしつけをするのが親の役目と言えます。

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